【クラフトジン】北海道初!紅櫻蒸留所でジンを試飲しまくり
どうも!
近年、クラフトジンというものが流行っているのをご存知でしょうか?
なんと、クラフトジンの蒸留所が札幌市南区にあるんですよ!しかも北海道初!札幌圏でお酒好きな人は行くしかないでしょ
ということで紹介していきます
紅櫻蒸留所
紹介する「紅櫻蒸留所」は、北海道自由ウヰスキー株式会社の運営するクラフトジンの蒸留所です。札幌市南区にある紅櫻公園の中にあります。
「紅櫻蒸留所」は、アクセスだけ少し悪いです。
地図を見てもらうと、地下鉄真駒内駅の近くにあるように見えますが、回り道をしないとたどり着けません。真駒内駅からは徒歩で約30分かかります。ちなみに、単純な距離だと自衛隊前駅から歩くほうが近いです(約20分)。
直通のバス等も無いので、徒歩かタクシーですかね。ちなみに、タクシーだと片道1,000円弱で乗れるそうです。財布に余裕がある人はぜひ。徒歩で行くのもいい運動になるのですが。
自動車が一番ラクだと思います。駐車場は100台、無料です。
紅桜公園の入り口です。横断歩道が無いので気をつけてください。
紅櫻公園はその名の通り、桜が満開の時期はすごいらしいです。また、秋には紅葉がとてもキレイらしい。
紅櫻公園の一番奥にあるシャレオツな建物が紅櫻蒸留所です。筆者が訪れた2020年11月18日には今シーズンのクラフトジン作りが終了していたため、扉が閉まっていました。中からは、けっこうな大音量の椎名林檎の曲が聞こえていました(笑)
春〜11月頃までは、ほぼ毎週蒸留所の見学会をやっています。来シーズンになったら絶対に行きます。参加する際は要予約とのことなのでお忘れなく。
また、蒸留所の2階では、クラフトジンの試飲販売も行われてますよ〜
11月中旬〜春までは紅櫻本館の方で試飲販売が行われています。
中には和風なBBQスペースが!週末はここでBBQの食べ放題が楽しめますよ。お昼だけの営業なのでお気をつけを。
クラフトジンを試飲しまくり
クラフトジンの試飲を紹介しましょう!カウンターには10本ものクラフトジンが♡
簡単に説明すると、一番右にあるボトルが紅櫻蒸留所のスタンダードである【9148】。その左には、【9148】にハマナスという植物を漬け込んだ【9148#0104HAMANASU Craft Jin】。他にも、ホップを漬け込んだもの、桜を漬け込んだものなど、とにかくたくさんあります。
なんと、紅櫻蒸留所では全種のクラフトジンを試飲させてもらえます!気になった種類は数回でも試飲でき、ジントニックに適しているのはトニックウォーターで割ってもらえたりします。なんて太っ腹な。
右から6本までは【9148】をベースにしているのですが、漬け込む植物(ボタニカル)によって香りも味わいもまったく違うんですよね。それぞれ飲んで、自分の好みを見つけるのは楽しいです。
筆者は相方ちゃんと訪れ、ちゃんと全種類を試飲しました。筆者が好きな種類を相方ちゃんは苦手、その逆というパターンもあって面白いですよ。
購入したのは・・・
紅櫻蒸留所限定のジングラス(1,500円)、紅葉を漬け込んだ【9184#3891BENIZAKURA】(4,950円)とホップを漬け込んだ【9184#1923FURANO】(4,950円)です。
スタンダードの【9148】(4,950円)は「ビックリッキー」などの酒屋でも取り扱っているのですが、購入した2つは基本的に蒸留所でしか販売していないとのこと!クラフトジン好きは紅櫻蒸留所に行くしかない!
さいごに
いろいろなクラフトジンを試飲できたのはもちろん楽しかったのですが、店員さんの対応の優しさに感動しました。クラフトジンへの愛が深く、試飲しながらクラフトジンのお話を聞かせてもらいました。そのおかげか、クラフトジンの違い、奥にある味わいなどを理解できたような気がしました(笑)。
2018年から始まった「紅櫻蒸留所」。行くだけでクラフトジンをもっと好きになれると思うので、気になった方はぜひ行ってみてね。
「紅櫻蒸留所」の公式ページを見たい方はコチラからどうぞ
最後まで読んでいただきましてありがとうございました
ではではノシ