どうも!
以前、北海道で一番美味しいうどん屋を紹介しました
今回は、「かばと製麺所」に負けないくらい美味しいうどん屋を見つけたので紹介します(うどん打ってる人が同じだから、当たり前なんですけどね)
まんでがん外伝
「かばと製麺所」の記事でも書きましたが、「かばと製麺所」は夏季(4〜10月ぐらい)限定です。それ以外の期間やってるのが「まんでがん外伝」なんですね。美味しいうどんを打っているのも同じマスターです。
そんな「まんでがん外伝」は北大のすぐ近くにあります。
地下鉄駅だと、南北線「北12条」と「北18条」のちょうど真ん中あたり。歩いて10分弱ですかね。北大病院を目印にすればいいと思います。
お店の外見はこんな感じ。目立つ看板とかはまったく無くて、隠れ家的な感じです。横にある「あらとん」を目指すとわかりやすいです。
店内はいい意味でこじんまりとしています。新型コロナの影響で席数も減り、現在(2020/12/02)は9席のみ。コロナ前はこの1.5倍ぐらいだったかな。どちらにせよ、大人数での訪問はおすすめしません。多くて2,3人まで。
営業時間は11〜2時頃ぐらいのお昼のみです。
セットがお得
「かばと製麺所」と「まんでがん外伝」には大きな違いがあります。それが、天ぷらの多さ。「かばと製麺所」は当別産やさいの天ぷらを売りにしていましたが、季節は冬。
筆者が訪れた日も、天ぷらはこれだけ(天ぷらは日替わり)。
しかし、「まんでがん外伝」にもメリットがあります!それがセットメニューの存在ですね(比較的待ち時間が少ないのもメリットだけどね)。
メニューの右側ですね。値段を計算したことはないですが、多分お得だと思いたい。
人気メニューにもセットが入ってますよ
おすすめは「親子冷やぶっかけ」
筆者がおすすめするのが、人気ナンバーワンメニューでもある「親子冷やぶっかけ」。
豪華なことに、かしわ天が3つも乗っています。このかしわ天の美味しさについては「かばと製麺所」の記事を見てね。
なによりも筆者がおすすめしたいのは、「冷やぶっかけ」という点ですね。「まんでがん外伝」の良さはうどんのコシだと思っております。コシが最大限に活きるのは冷やのとき。筆者は、外がどれだけ寒かろうと「冷やぶっかけ」以外は食べません。
本来、筆者は丸亀製麺などでは温かいかけうどん一択でした。しかし、「まんでがん外伝」で冷やぶっかけを食べた後に温かいかけを食べても物足りないこと。それ以来、冷やぶっかけしか食べなくなったのです。
そういえば、「かばと製麺所」では大根おろしとレモンは有料ですが、「まんでがん外伝」ではかけうどんに無料でついてきますよ♪
さいごに
蛇足かもしれませんが、「まんでがん」というのは讃岐弁で「全部」といった意味らしいです。さすが、本場さぬきうどんの店ですね。
「かばと製麺所」は札幌民にとって少し遠出になるのですが、「まんでがん外伝」は地下鉄で行けるので、札幌の人は行きましょう。筆者も冬のうちに何回も行きます。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
ではではノシ。